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今日は、女の子必見のバレンタインチョコレートの作り方を教えちゃいます☆


その1<チョコ作り>

1.
材料は黒茶色っぽいものを用意します。おすすめは極限まで酸化したバナナです。
バレンタインにチョコをあげるのではありません。
バレンタインにあげるものがチョコなのです。

2.
材料をとりあえずグチャグチャにします。
鍋に入れて温めるのが一般的ですが、材料的にそれがうまくいかない場合は素手で握りつぶします。
握りつぶす際は、渡すやつの顔「m9(^Д^)」を思い出しながらやるとなお甘くなります。

3.
生地を型に流し込みます。
なんか桃を逆さにしたみたいな型はやめた方がいいでしょう。
おすすめはシャレコウベ型。流行を先取りしたデザインが材料のグチャグチャ感とよくマッチするはずです。
型がなくても構いません。適量つかみ取って放置しておけば肉塊のような形になります。

4.
「MAJOR パーフェクトクローザー」をしながら生地がかたまるのを待ちます。
かたまったら、生地の上に文字を書きます。
書くものは生地の色に同化しないものであれば構いません。
おすすめは赤黒い液体です。
書く文字は相手に与える印象を大きく変えます。
なので、筆記体で「Death」と崩しめで書いておきましょう。
不思議なことに、渡された人には「Love」に見えてきます。



その2<包装>

1.
チョコを包む箱はラップでも十分です。
箱を使いたい場合は、和菓子の老舗の小箱などが使えます。

2.
包装も相手に与える印象を左右します。内容物とマッチしたものを選ぶ必要があります。
よって、スーパーの定期セールのチラシなどが使えます。
いらなくなった計算用紙なども安価でよいでしょう。

3.
一緒に包む手紙を添えるのもポイントです。
渡す相手への想いを、白紙の紙に新聞見出しや広告の文字を切り取って貼り付けて文章にします。

4.
いよいよ包装します。
箱の回りにクシャクシャにした紙屑をいっぱい詰めておくと、より怪しくなってベターです。
しわなどは一切気にせずに一気に包み込みます。
秒針の音の大きい時計を同封してもよいでしょう。

これで包装は終了です。
これを電車の中に置き忘れたりしてはいけません。




その3<渡し方>

1.
相手が廊下をこちらへ歩いてくるのを確認し、角で待ち構えます。

2.
タイミングのよいところで角に向かって駆け出し、角から現れた相手の下腹部に向けて肘を突き出し、一気に全体重をかけます。
そのまま倒れ込みましょう。相手を下敷きにすると安全です。

3.
その後よろよろと立ち上がります。
そして、「ごっめぇ~ん★」あるいは「大丈夫?」とでも言い放ちましょう。
「ち、違う!クリボーが勝手に…!」と言ってもよいでしょう。

4.
相手の意識があるならば、いよいよ、チョコを渡します。
ドラマティックにぶつかった件の会話が終着しそうなときに、さっとナチュラルに差し出します。
ここで決め台詞です。顔を赤らめてこう言いましょう。

「よかったらもらいなさいよ!違うわよ、べつにアンタのために作ったんじゃないんだからね!その…ぶつかったお詫びよ。それで…その…味は保証しないから…お腹壊しても知らないんだからね。」

5.
受け取られたら早足で逃げましょう。
その日はその相手と目が合っても意識的に反らすようにします。
言うことは言ってあるので今後相手の身に何があっても大丈夫でしょう。
これで相手もあなたに腰砕けです。多分もう立てません。


以上、バレンタイン必勝大作戦でした・・・!




むしゃくしゃしてやった。今では後悔している。いやむしろ公開している。

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COMMENT :
悪魔が寝てる!
CoCoHa 2009-02-13(Fri)23:53:18 編集
COMMENT :
>>CoCoHaさん
そう、こいつは結構色んな動きをしているんですよ!
夜なんかはベッドまで出して寝ているときもあります。

そういうのもまたこいつの魅力です。
Tαkё 2009-02-14(Sat)16:45:00 編集
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